新兵器、Nikon COOLPIX P900で
今日は新兵器、Nikon COOLPIX P900で止まりものを中心に撮ってきた。
Canon PowerShot SX60HSを持っているので、同系機なのだが、止まりものの描写が今一満足いかずに、色々迷った結果CanonからNikonに鞍替えしてしまった。
昨晩のお月さまは、合焦力、描写力ともNikonの勝ち。
サッとピントがあってパチリだ。
なので、野鳥にも期待したのだが、COOLPIX P900をもっと研究したら良かった、というのが第一印象。
残念な点その1・・・CanonにはあるコンティニュアスAFがなく、その代わりに追尾AFがあるのだが、Canonはシャッター半押し中はピントを合わし続けるが、Nikonは通常のシャッター半押しでその機能がなく、いちいち追尾に設定する必要があるし、しかも合焦しているターゲットから外れる。
残念な点その2・・・マニュアルでシャッタースピード、F値を固定して撮影したら、真っ暗。なんじゃ?と思って取説を見ると、ISOがオートに設定されていてもMの時はISO100に固定されると。
ありえへん!
なのでISOが動くようにシャッター優先にして撮影。まあ、これはいいか・・・。
残念な点その3・・・PowerShot SX60HSと同じく、暗いとピントが合わない、合い辛い。
某○○カメラの担当者は、大丈夫です、って言ったけど・・・。
でも、まあマルチなカメラはないし、慣れればいいか、ということで全体的には満足。
静止画で設定を決めてしっかり三脚使って撮るにはいいのではないだろうか。
因みに、撮影は全て手持ち。
by golfisher | 2015-10-24 18:35 | 野鳥